デジタル大辞泉 「ブリッジマナイト」の意味・読み・例文・類語 ブリッジマナイト(bridgmanite) 地球深部の下部マントルを構成する鉱物の一。以前は超高圧下におけるペロブスカイト構造という特殊な結晶構造をとる珪酸塩けいさんえん鉱物であることが知られていたが、2014年に国際鉱物学連合により現名称が決定された。地球で最も多量に存在する鉱物と考えられる。名称は、1946年に高圧下の物性の研究でノーベル物理学賞を受賞した米国の物理学者ブリッジマンにちなむ。化学式(Mg,Fe)SiO3 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by