ブリュゴスの画家(読み)ブリュゴスのがか(その他表記)Brygos Painter

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ブリュゴスの画家」の意味・わかりやすい解説

ブリュゴスの画家
ブリュゴスのがか
Brygos Painter

古代ギリシアの赤像式陶画家。前490~前470年頃に活躍したと考えられる。陶工ブリュゴスの署名のある作品の,おもに杯に絵付けをしたため,ブリュゴスの画家と呼ばれる。代表作キュリクス酒宴の杯』(ウュルツブルク,ワーグナー美術館)。(→赤像式陶器

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む