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ブルクマイア

百科事典マイペディアの解説

ブルクマイア

ドイツ・ルネサンスの画家。アウクスブルクに生まれ,父トマスに学んだのちアルザスでションガウアーに師事。1495年イタリアに旅行し明快な画面構成と空間感覚を獲得,ドイツの後期ゴシック芸術の伝統を基にして個性的な様式を確立した。

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世界大百科事典 第2版の解説

ブルクマイア【Hans Burgkmair】

1473‐1531
ドイツ・ルネサンスの画家,版画家。アウクスブルクに生まれ,ハンス・ホルバイン(父)とともにこの地の指導的画家であった。若いころコルマールのションガウアーに学んだ後,イタリアにも何回か旅したと考えられる。そのためか彼の芸術には同時代人のデューラー以上にイタリア・ルネサンス的な性格が色濃く表れている。ローマのサン・ピエトロ大聖堂ほか四つの教会を描いた連作はイタリア的な明快な遠近表現にすぐれ,また《パトモス島のヨハネ》(1519ころ)には,モニュメンタルな人物表現と,ドナウ派の影響をうかがわせる美しい自然描写が見られる。

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