コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

プヨ(扶余)邑 プヨPuyǒ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

プヨ(扶余)〔邑〕
プヨ
Puyǒ

大韓民国(韓国)中央西部,チュンチョンナム(忠清南)道南西部,クム(錦)江左岸にある町。プヨ郡の郡庁所在地。百済時代は泗沘と呼ばれ,538年から 660年の滅亡まで国都であった。扶余遺跡と総称される王宮跡,寺院跡,王陵群(→陵山里古墳群)などのほか,落城に際して多数の宮女が身を投げたと伝えられる落花岩など,百済の興亡にまつわる旧跡がある。国立博物館の扶余分館が遺物を展示している。郡内ではチョウセンニンジン,スイカ,マクワウリの栽培が盛ん。人口 3万1269(1980)。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

プヨ(扶余)邑の関連キーワードチュンチョンナム(忠清南)道扶余定林寺址五層石塔コンジュ(公州)市クム(錦)江

今日のキーワード

ムガベ大統領

1924年、英植民地の南ローデシア(現ジンバブエ)生まれ。解放闘争に参加し、80年にジンバブエを独立に導いた。同年から首相、87年から大統領として実権を握り続けた。2000年以降は白人農場主の農園を強...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android