扶余遺跡(読み)ふよいせき(英語表記)Puyǒ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

扶余遺跡
ふよいせき
Puyǒ

大韓民国(韓国)中央西部,チュンチョンナム(忠清南)道南西部,プヨ(扶余)邑,すなわち百済後期の都であるにある遺跡の総称。中心をなす都城址は不詳であるが,その北には軍倉跡のある扶蘇山城(2015世界遺産),南には扶余定林寺址五層石塔のある定林寺址(2015世界遺産),四天王寺式伽藍配置で有名な軍守里廃寺址,東には陵山里の壁画古墳を含む王陵群(→陵山里古墳群,2015世界遺産)と大規模な青馬山城址があり,クム(錦)江を隔てて,文様塼で著名な窺岩面の廃寺跡などがある。

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