コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

プリズム双眼鏡 プリズムそうがんきょう prismatic binocular

2件 の用語解説(プリズム双眼鏡の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

プリズム双眼鏡
プリズムそうがんきょう
prismatic binocular

地上遠方の物体を,立体的な正立拡大像として見るための望遠鏡の一種。正立像を得るために,普通の望遠鏡の像の上下左右を反転させなければならないが,その目的のために,対物レンズ接眼レンズとの間に全反射プリズムを2個組合せて入れてある。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

プリズム双眼鏡【プリズムそうがんきょう】

プリズムを使った双眼鏡。対物レンズと接眼レンズ(どちらも凸レンズ)の間に全反射プリズムを2個入れ,像を正立させるとともに両レンズ間の光学距離を増す。倍率はふつう4〜15倍でガリレイ式双眼鏡プリズムを用いず,凸の対物レンズと凹の接眼レンズの組合せの双眼鏡で,対物レンズの間隔は観察者の瞳孔間隔に等しい)より高く,視野も広い。
→関連項目双眼鏡

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典内のプリズム双眼鏡の言及

【双眼鏡】より

…この方式は視野はやや狭いが,プリズムを用いないため軽量であり,小型低倍率のものが多く,オペラグラスなどに用いられる。本格的な双眼鏡はいずれも正の対物レンズ,正の接眼レンズ(ここで正のレンズとは凸レンズの作用をするもののことである)とともに内部にプリズムによる正立光学系をそなえ,観測者の瞳孔間隔より対物レンズ間隔を大きくとったもので,プリズム双眼鏡と呼ばれる(図)。正立プリズム系としては直角プリズムを2個組み合わせた,いわゆるポロプリズムを用いるものが多い。…

※「プリズム双眼鏡」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

プリズム双眼鏡の関連キーワード金属顕微鏡双眼鏡対物レンズプリズム眼鏡視野レンズ対物プリズム地上望遠鏡液浸対物レンズ防振双眼鏡ガリレイ望遠鏡

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone