ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ヘカトンケイル」の意味・わかりやすい解説
ヘカトンケイル
Hekatoncheir
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ギリシア神話で「百の手」という意味の巨人。12人のティタン神族や3人のキクロプスたちと並んで、ウラノス(天)とガイア(地)から生まれた三兄弟。その名は、コットス、ブリアレオス、ギエスとされる。ウラノスは、この奇怪な子供たちを憎んでガイアの腹のなかに押し込めるが、ティタンたちは末の弟クロノスによって救い出される。キクロプスたちとヘカトンケイルたちは、さらにのちになってゼウスにより解放され、ゼウスらオリンポス神族とクロノスらティタン神族の覇権争いの際にゼウス側に味方し、大功をたてる。敗れたティタンたちは冥界(めいかい)タルタロスに幽閉され、ヘカトンケイルたちがその見張り番となった。
[中務哲郎]
生まれて初めての恋。[補説]書名別項。→初恋[類語]恋・恋愛・愛恋あいれん・愛・恋情れんじょう・恋慕れんぼ・思慕しぼ・眷恋けんれん・色恋いろこい・慕情ぼじょう・恋心・狂恋・悲恋・片恋・片思い・岡惚れ・...