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ベニョフスキ Móric Aladár Benyovszky

世界大百科事典 第2版の解説

ベニョフスキ【Móric Aladár Benyovszky】

1746‐86
ハンガリー生れの軍人で冒険家。オーストリア陸軍に勤務,1768‐69年ロシアの内政干渉に対するポーランド武装蜂起に参加してロシア軍の捕虜となり,カムチャツカに流刑。71年この地で政治流刑者を中核とする反乱を組織し,官船を奪って脱走。途中食料,水の供給のため阿波と奄美大島に立ち寄り,ロシアの南下を警告する有名な〈ハンベンゴローの書簡〉を長崎のオランダ商館あてに送った。澳門(マカオ)を経由してフランスに到着後,同国政府を説いてマダガスカル島植民地化に着手するが失敗。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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