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ペルー・ガルシア政権 ぺるーがるしあせいけん

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知恵蔵2015の解説

ペルー・ガルシア政権

ペルーで2006年6月に行われた大統領選で勝利し7月に発足したアランガルシア中道左派政権。選挙は決選投票となり、左派のウマラ元陸軍中佐を破った。ベネズエラチャベス大統領がウマラ支持を明確にしたことから、チャベスと対立する。ガルシアは1985年に36歳で大統領に就任したが経済政策に失敗し、年率7000%のインフレを招いたうえ左翼ゲリラの勢力伸長を招いた。90年の選挙で生まれたフジモリ政権によって汚職の嫌疑をかけられ亡命、フジモリの失脚を機に帰国した。所属するアメリカ革命人民同盟(APRA)は亡命ペルー人のアヤデラトーレが1924年にメキシコで結成した民族主義左派政党で、軍部とは長年にわたって対立していた。

(伊藤千尋 朝日新聞記者 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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