ペール・ウーロヴ エンクヴィスト(英語表記)Per Olov Enquist

現代外国人名録2016の解説

ペール・ウーロヴ エンクヴィスト
Per Olov Enquist

職業・肩書
作家,劇作家

国籍
スウェーデン

生年月日
1934年9月23日

出生地
ヴェステルボッテン地方

学歴
ウプサラ大学(スウェーデン語・歴史)〔1960年〕修士課程

受賞
北欧議会文学賞〔1968年〕「外人部隊」

経歴
大学卒業後、新聞などで書評を手がけた後、1961年「水晶眼」で作家デビュー。’64年の「催眠術師の五度目の冬」、’66年の実験小説「ヘス」で注目される。ドキュメント風の「外人部隊」(’68年)で北欧議会文学賞を得、作家としての地位を確立した。社会の様々な闘いを、知的に正確な描写で描く作風。ほかの作品に、スポーツ界の腐敗を暴いた「セコンド」(’71年)、反動主義の台頭を取り上げた政治小説「果されなかった蜂起の時」(’74年)のほか、「音楽家たちの行進」(’78年)、「ネモ船長の図書館」(’91年)、「侍医の訪問」(’99年)など。戯曲ストリンドベリの結婚に材を得た「レスビアンたちの夜」(’75年)、「シェ・ヌー」(’76年)、「雨蛇の生活から」(’81年)などがある。現代のスウェーデン演劇界を代表する劇作家の一人。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

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