コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ホトケノザ(仏の座) ホトケノザLamium amplexicaule; henbit

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ホトケノザ(仏の座)
ホトケノザ
Lamium amplexicaule; henbit

シソ科の二年草。ヨーロッパ,アジア大陸の温帯から暖温帯に広い分布をもつ。日本では北海道を除く各地の畑やそのまわりに生える雑草で特に麦畑で目立つ。茎は4稜で基部は地に倒れて枝分れするが,大部分は直立して高さ 20~30cmとなる。葉は対生し半円形で下部のものには柄があるが,上部では左右の葉が接して茎を抱く。春に,上部の葉腋に紅紫色で細長い花筒のある唇形花輪状につける。花は鮮かで可憐であるが,閉鎖花となることが多い。春の七草でいうホトケノザは本種とはまったく別種で,キク科コオニタビラコをさす。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

今日のキーワード

優曇華

《〈梵〉udumbaraの音写「優曇波羅」の略。霊瑞、希有と訳す》1㋐インドの想像上の植物。三千年に一度その花の咲くときは転輪聖王が出現するという。㋑きわめてまれなことのたとえ。2 クサカゲロウ類が産...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android