ホド(読み)ホド(その他表記)Apois fortunei

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ホド」の意味・わかりやすい解説

ホド(塊)
ホド
Apois fortunei

マメ科の多年草。日本各地の山野に自生して,長さ1~1.5mのつるになる。3~5個の広披針形小葉から成る複葉には長い柄があり,夏に,淡緑紫色の小さい蝶形花を穂状につける。また地下には黄褐色の皮をもった芋をつける。この芋の内部白色で,掘取って食用にするので別名ホドイモという。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む