ホモ・ファーベル(その他表記)homo faber

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ホモ・ファーベル」の意味・わかりやすい解説

ホモ・ファーベル
homo faber

「作る人」の意のラテン語で「工作人」と訳される。フランス哲学者 H.ベルグソン言葉。 B.フランクリンがすでに,人間道具をつくる動物規定していたが,ベルグソンは人間の本質は物をつくりおのれを形成する創造活動であるとして,ホモ・ファーベルと規定。ホモ・サピエンスというあり方は,ホモ・ファーベルがおのれの作成活動を反省するところに生れるあり方であるとした。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

百科事典マイペディア 「ホモ・ファーベル」の意味・わかりやすい解説

ホモ・ファーベル

M.シェーラーのラテン語の造語で,〈工作人〉と訳す。ホモ・サピエンス(新人)との対比で,人間を他の動物から区別する本質的規定を,道具を作り,使用する点に求める人間観を要約している。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

地表近くで見られる蜃気楼(しんきろう)現象の一種。晩春から夏にかけて、よく晴れた日に熱せられた道路のアスファルト面を遠くから視線を低くして見ると、水たまりがあるように見えることがある。これは地面付近の...

逃げ水の用語解説を読む