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ホルモン感受性リパーゼ

栄養・生化学辞典の解説

ホルモン感受性リパーゼ

 [EC3.1.1.]に属する.脂肪細胞に含まれるリパーゼで,エピネフリンなどによって活性化されることから,例えば組織の細胞膜に存在するリパーゼなどと区別され,ホルモン感受性リパーゼとよばれる.脂肪動員の際にトリアシルグリセロールを加水分解する反応を触媒する.

出典|朝倉書店栄養・生化学辞典について | 情報

世界大百科事典内のホルモン感受性リパーゼの言及

【中性脂肪】より

…アドレナリンやグルカゴンなどのホルモンは脂肪細胞のアデニル酸シクラーゼの活性を高めることにより環状AMP濃度を増加させ,これはさらにプロテインキナーゼ(タンパク質リン酸化酵素)の活性を高めることによりリパーゼを活性化する。したがって,この酵素はホルモン感受性リパーゼとも呼ばれる。アドレナリンはこの酵素活性を高めて脂肪分解を促進させるが,インシュリンはこれを強く抑制して抗脂肪分解的に作用する。…

※「ホルモン感受性リパーゼ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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