ホームステーク鉱山(読み)ホームステークこうざん(その他表記)Homestake mine

最新 地学事典 「ホームステーク鉱山」の解説

ホームステークこうざん
ホームステーク鉱山

Homestake mine

米国サウスダコタ州にあり,1876年の生産開始以来2002年(閉山)までに1,250tの金を生産した北米最大の金鉱山。粗鉱生産量152Mt(Au品位 8.4ɡ/t)。層厚60~90mの始生界Homestake層が鉱層で,下盤層,上盤層とも金をほとんど含まない。本層はマグネシウムに富むシデライト,石英,硫化物からなり,カミントン閃石片岩に変成。金は剪断帯中の石英脈に含まれ磁硫鉄鉱,硫砒鉄鉱を伴う。特に褶曲のヒンジの肥厚部の緑泥石化部分に濃集。鉱化年代は1,730Ma。原生代の造山型金鉱床とされる。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ホームステーク鉱山」の意味・わかりやすい解説

ホームステーク鉱山
ホームステークこうざん
Homestake mine

アメリカ合衆国サウスダコタ州にある金山。深熱水性の含金石英脈から成る鉱床で,含金鉱脈性の金山として世界最大。 1876年発見以来約 85万 kgの金を生産している。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

《モスクワに遠征したナポレオンが、冬の寒さと雪が原因で敗れたところから》冬の厳しい寒さをいう語。また、寒くて厳しい冬のこと。「冬将軍の訪れ」《季 冬》...

冬将軍の用語解説を読む