コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ボルドゥ Théophile de Bordeu

世界大百科事典 第2版の解説

ボルドゥ【Théophile de Bordeu】

1722‐76
フランスの医師。イゼストで医師の子に生まれ,モンペリエ医科大学に学び1743年学位を得た。46年パリのシャリテ病院で診療にあたり,49年ベアルンの鉱泉監督官になり鉱泉の治療効果を唱道した。52年パリ大学医学部に入学し54年再び学位を手に入れてパリで開業したが,これは当時パリで開業するためにはパリ大学の学位が必要という規則があったからである。しかしモンペリエ学派の生気論の流れをくんで,生体に内在する〈自然力la nature〉を重視した。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

世界大百科事典内のボルドゥの言及

【臓器製剤】より

…とくに肝臓と,神秘的臓器と考えられた心臓の民間療法の歴史は長い。しかしこの療法に科学的根拠が与えられたのは新しく,去勢後の動物に現れる諸現象が,生殖腺で産生され血中に分泌される物質の欠如に基づくという,1775年T.deボルドゥの考え方に始まる。この考え方は,1849年ベルトルトArnold A.Berthold(1803‐61)により実証された。…

※「ボルドゥ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

ボルドゥの関連キーワードダランベールの夢臓器製剤

今日のキーワード

存亡の機

引き続き存在するかここで滅びてしまうかという非常に重大な時。存亡の秋(とき)。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android