ポリネイケス(読み)ぽりねいけす(その他表記)Polyneikes

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ポリネイケス」の意味・わかりやすい解説

ポリネイケス
ぽりねいけす
Polyneikes

ギリシア神話の英雄オイディプスとイオカステの子。父親テバイテーベ)から追放したのち、兄弟エテオクレスと父の王位争い、1年交代で国を治める約束で、先にエテオクレスが支配するのを認めた。しかし1年後にエテオクレスが王位を譲らなかったので、彼はアルゴスへ逃れ、その地の英雄たちの助けを得てテバイを攻めた。そしてついに2人は一騎打ちとなり、互いの武器で討ち合ってともに倒れた。しかしポリネイケスの遺体は埋葬されず、彼の葬儀を行おうとした妹のアンティゴネは、伯父でもある摂政(せっしょう)クレオンに罰せられて自殺した。

[小川正広]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む