ポーロ ロシャ(英語表記)Paulo Rocha

20世紀西洋人名事典 「ポーロ ロシャ」の解説

ポーロ ロシャ
Paulo Rocha


1936 -
ポルトガル外交官
ジャン・ルノワールに師事、1967年日本とポルトガルの合作映画「鉄砲物語」の企画制作のため初来日、その時、元神戸・大阪総領事のW.モラエスの生涯に魅かれ、日本語を本格的に学ぶ。その後、14年をかけ日ポ合作映画「恋の浮島」を制作。日本語が堪能で、野天風呂と木の湯船関心をもつ。駐日ポルトガル大使館文化担当官。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

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