コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

マリアルーズ号事件 マリアルーズゴウジケン

デジタル大辞泉の解説

マリアルーズごう‐じけん〔‐ガウ‐〕【マリアルーズ号事件】

明治5年(1872)ペルー船籍のマリアルーズ(Maria Luz)号が横浜に入港しているとき、同船から清(しん)苦力(クーリー)が逃亡したことに端を発する日本・ペルー間の紛争。奴隷売買を不当とする日本側は苦力を釈放、それを不服とするペルーはロシア皇帝に仲裁裁判を求めたが、日本の主張が認められた。この事件をきっかけに日本国内の芸娼妓売買が問題化した。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

マリアルーズ号事件の関連キーワード僑人の檻クーリー

今日のキーワード

天網恢恢疎にして漏らさず

《「老子」73章から》天の張る網は、広くて一見目が粗いようであるが、悪人を網の目から漏らすことはない。悪事を行えば必ず捕らえられ、天罰をこうむるということ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android