マルチプルリスクファクター症候群(読み)まるちぷるりすくふぁくたーしょうこうぐん

生活習慣病用語辞典 の解説

マルチプルリスクファクター症候群

「シンドローム X」や「死の四重奏」などと共に、2005 年にメタボリックシンドロームという名称に統一化された病態のことです。肥満 (内臓脂肪型肥満)、高血圧高脂血症糖尿病は、相互に合併しやすい病態で、これらが合併することで動脈硬化がより加速度的に進み、脳卒中心筋梗塞といった重大な病気へと発展してしまうリスクの高い状態をいいます。

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