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ミズヒキゴカイ(水引沙蚕) ミズヒキゴカイCirriformia tentaculata

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世界大百科事典 第2版の解説

ミズヒキゴカイ【ミズヒキゴカイ(水引沙蚕) Cirriformia tentaculata】

多毛綱ミズヒキゴカイ科に属する環形動物。日本各地そして世界各地に分布し,海岸のやや有機質の多い砂泥地に潜って生活する。体は橙色で背中側が盛り上がり,腹面は扁平。長さ6~15cm,幅5mm。長さの短い約300ほどの体節からなる。頭部は円錐状で,触手や眼点はない。第1剛毛節から体両側のいぼ足の背方に糸状の鰓糸(さいし)が生ずるが,後方になるにつれてまばらになる。第5~6剛毛節か第6~7剛毛節の背側部に約20本ほどの紅色の感触糸が群れになって生じ,生時には海底の上にだして呼吸している。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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