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モクビャッコウ(木白香) モクビャッコウCrossostephium chinense

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

モクビャッコウ(木白香)
モクビャッコウ
Crossostephium chinense

キク科の小低木。台湾から琉球列島海岸岩場に生じ,硫黄列島南硫黄島北硫黄島の海岸にも自生する。高さ 1m弱で,茎はよく分枝し,基部は径2~3cmで前年までの落葉痕がささくれ状に目立つ。葉は密に互生し,ほとんど無柄で長さ3~5cmのへら形,両面とも灰白色の毛に密に覆われる。夏に,枝の上部の葉腋から総状花序を伸ばし,ヨモギの花のような球形頭状花を多数密につける。花には独特の強い香りがある。

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