モラール・サーベイ(英語表記)morale survey

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

モラール・サーベイ
morale survey

従業員の勤労意欲や意識をアンケートなどにより調査すること。 1930年代のアメリカで,従業員の仕事や企業に対する満足が勤労意欲および作業能率に大きく影響することが明らかにされた。その結果,従業員の心理状態や監督者に対する意識などを調査し,その改善策を工夫することが行なわれるようになった。この調査により,企業や労働条件に対する従業員の不満を解消し,労使の対立を緩和するとともに,離職を予防することも可能になった。さらにカウンセラーを配置し,ストレス対策を実施できるようにもなっている。

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モラール・サーベイ

組織・職場管理に対する従業員の態度や満足度、問題意識などを調査するための方法を総称していう。 一般的には、管理監督者の態度面や、仕事の環境面、人事評価異動などの人事管理面などを中心に、アンケート方式で実施する場合が多い。 モラール・サーベイは、従業員が日頃感じている問題意識や不満を吐き出す効果もあるが、調査結果をしっかりと読み込み、職場管理や諸制度の改善に生かしていくことが大切となる。

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