勤労意欲(読み)キンロウイヨク

デジタル大辞泉の解説

きんろう‐いよく〔キンラウ‐〕【勤労意欲】

働きたいと思う気持ち。「勤労意欲の向上」「勤労意欲をそがれる」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典 第2版の解説

きんろういよく【勤労意欲】

日々の職業労働に対する人々の精励ぶりをいい,一般にモラールmoraleともいう。勤労意欲は他の多くの要因とともに,その時代,社会に広く流布した職業観によって規定されている。古典古代のみならず中世ヨーロッパ社会においても,労働それ自体に高い評価の与えられることはまれであった。プラトンのいう〈共和国〉の市民は生産的労働から解放されていたし,アリストテレスは人間の品性を傷つけるものとして労働をとらえていた。

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