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モルビアン県 モルビアンMorbihan

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

モルビアン〔県〕
モルビアン
Morbihan

フランス西部,ブルターニュ地域 (レジオン) の県。ブルターニュ半島南岸にある。県都バンヌ。県の北西から南東に花崗岩と石英岩から成る褶曲山脈が走り,その間をブラベ川,ビレーヌ川などが峡谷を刻む。南部は屈曲の多い沈降海岸。主産業はコムギ栽培と酪農を中心とする多角的農業と,カキ養殖を含む漁業で,バンヌ周辺には軽工業ロリアンには潜水艦工場があり,また各漁港には小規模の缶詰製造業がある。中央との接触が少く,古来のブルトン人の言語,風習が残る地方で,カルナックにヨーロッパ有数の巨石柱があり,ジョスランにはロアン家の居城,バンヌに大聖堂がある。面積 6823km2。人口 61万 9838 (1990) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

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