モーション・スタディ

人材マネジメント用語集 「モーション・スタディ」の解説

モーション・スタディ

motion study
アメリカのF.B.ギルブレスが発展させた研究で、「ギルブレスの動作研究」などとも呼ばれる。
作業の中に含まれる動作のムリ、ムダ、ムラを排除し、仕事の価値を高め効率的に作業を行う方法を見つけ出すことを目的にしている。
・ギルブレスは探す、みつける、選ぶ、つかむ、など18の要素細分化できるとして、様々な測定装置やフィルムを使って分析記録を行った。
・特に生産管理等の領域業務・作業の標準化や標準時間を算出改善を図るために用いられる。

出典 (株)アクティブアンドカンパニー人材マネジメント用語集について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む