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ヤエムグラ(八重葎) ヤエムグラGalium spurium var. echinospermon; bedstraw

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ヤエムグラ(八重葎)
ヤエムグラ
Galium spurium var. echinospermon; bedstraw

アカネ科の一年草または越年草。東アジア,ヨーロッパ,アフリカなど旧大陸の温帯から暖温帯に広く分布する。畑地,藪,草地に雑草として普通に生える。茎は高さ 60~90cmあり,断面は方形で稜に沿って逆向きのとげがある。葉は6~8枚輪生し,広線形で縁と中央脈上にも逆向きのとげがある。このうちの2枚だけが本来の葉でその葉腋からだけ腋芽や花序が分枝する。残りの4~6枚は同形ではあるが托葉である。5~7月,短い円錐花序をつけ,小さい淡緑色の花を数花ずつつける。花冠は4裂し,短い4本のおしべがある。果実は表面に鉤状のとげがあり熟すると黒くなる。

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