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ユウギリソウ(夕霧草) ユウギリソウTrachelium caeruleum

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ユウギリソウ(夕霧草)
ユウギリソウ
Trachelium caeruleum

キキョウ科の多年草。ヨーロッパ南部,北アフリカの原産。切り花用に栽培され,ときには花壇,鉢物に使われる。茎は高さ 30~100cm,木質化して直立し,全体に無毛で青みを帯びる。葉は短い柄があって互生し,卵形であらい鋸歯があり,先はとがる。6~9月に,大型の散房花序を頂生する。花冠は小さな管状で長いおしべが飛出している。普通は青紫色で光沢があるが,白色,肉色,汚黄色などの変種がある。全体の感じはむしろオミナエシなどに似ている。

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