ラクトン則(その他表記)lactone rule

法則の辞典 「ラクトン則」の解説

ラクトン則【lactone rule】

ハドソンのラクトン法則*ともいう.ラクトン環の位置と旋光方向との間の関係を表す経験則.マンノン酸やグルコン酸などのオキシカルボン酸立体構造を,カルボキシル基を上端においた投影式で描き,下方にあるヒドロキシル基と結んでラクトン環をつくらせた場合,炭素骨格鎖よりもラクトン環が右側にできれば右旋性左側にできれば左旋性となる.

出典 朝倉書店法則の辞典について 情報

関連語 ハドソン

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む