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ラクロス La Crosse

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ラクロス
La Crosse

アメリカ合衆国,ウィスコンシン州南西部の都市。ブラック川,ラクロス川がミシシッピ川に合流する地点に位置する。フランス人の交易所を中心に 1841年から入植開始。初期は製材業が主産業であったが,1900年頃から衰え,現在は酪農地域の商業の中心地で,農機具,冷暖房機具,自動車,飛行機の計器類などの工業も行われる。ウィスコンシン大学ラクロス校がある。人口5万 1003 (1990) 。

ラクロス
lacrosse

ホッケーに似た球技の一種。北アメリカインディアンが行なっていたバガタウェー baggatawayと呼ばれるきわめて男性的な競技を改良したもので,カナダの国技として盛んに行われている。 55m× 100mの競技場で,10名編成の2チームが,ラクロスと称する長柄 (0.9~1.8m) のスティックでゴム製のボール相手ゴールに打込み得点を競う。 1990年代に入って日本にも導入され,各地に同好会ができている。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

ラクロス

北米先住民の宗教儀式が始まりとされる。日本ラクロス協会によると、日本で初めてチームが結成されたのは1986年。クロスと呼ばれる、先端の付いたスティックで、直径約6センチのゴム製ボールをゴールに入れて得点を競う。ボールを網に入れて運ぶか、パスをつないで攻める。男女ルールが異なり、競技人数は男子が1チーム10人、女子が12人。国内の競技人口は約1万6千人という。

(2015-10-21 朝日新聞 朝刊 兵庫全県・2地方)

ラクロス

北米先住民の宗教儀式が始まりとされる。日本ラクロス協会によると、日本で初めてチームが結成されたのは1986年。クロスと呼ばれる、先端に網の付いたスティックで、直径約6センチのゴム製ボールをゴールに入れて得点を競う。ボールを網に入れて運ぶか、パスをつないで攻める。男女でルールが異なり、競技人数は男子が1チーム10人、女子が12人。国内の競技人口は約1万6千人という。

(2015-10-21 朝日新聞 朝刊 兵庫全県・2地方)

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デジタル大辞泉の解説

ラクロス(lacrosse)

1チーム10人(女子は12人)の二組のチームが、先端にネットがついたスティックでボールを運び、相手ゴールにシュートをして得点を競う球技。1クオーター15分で4クオーター戦う。カナダ先住民の競技を起源とする。

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百科事典マイペディアの解説

ラクロス

カナダのほか米国,英国などで行われている球技の一種。最近,日本でも流行のきざしを見せている。北米インディアン起源。各12名からなる2チームで対戦し,先端に丸みをもった三角形の網を張ったスティック(長さ0.9〜1.8m)でボール(ゴム製,円周約20cm)を扱い,相手側のゴールに入れて得点を競う。

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デジタル大辞泉プラスの解説

ラクロス

アメリカのゼネラルモーターズビュイックのブランドで2004年から製造、販売している乗用車。4ドアの大型セダン。ハイブリッドエンジンを搭載するモデルもある。

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世界大百科事典 第2版の解説

ラクロス【lacrosse】

ボールを奪い合い相手のゴールに入れる野外競技で,セント・ローレンス川沿いに住むアメリカ・インディアンの伝統的球技〈バガタウェーbaggataway〉をイギリス人が改良し,19世紀中葉からカナダ,アメリカ,イギリス連邦諸国で行われてきた。ホッケーに似るが,ラクロスは丸みのある三角形の網に長い柄をつけた特殊なラクロスラケットを使い,その形が笏杖(しやくじよう)crosseに似ることから命名された。これで外周20cmの堅いゴム製ボールをとらえ,運び,相手方のゴールへ投げ入れる。

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大辞林 第三版の解説

ラクロス【lacrosse】

二チームが先端にネットのついたスティックを使ってボールを取り合い、相手のゴールに投げ入れて得点を競う球技。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ラクロス
らくろす
lacrosse

カナダのネイティブ・アメリカンたちの間で行われていたバガタウェイという競技を起源とする球技。先端に網のついたスティックを使うホッケーに似た競技である。当初は、宗教的な意味や戦士の訓練などの目的ももっていたが、1834年にモントリオールでネイティブ・アメリカンの2組のチームがこのゲームを披露してから、白人たちの間にも普及していった。フランス人がこの競技をみて、ジュ・ド・ラ・クロスjeu de la crosse (game of the stick)とよんだことからラクロスとして広まった。クロスとは大僧正の持つ笏杖(しゃくじょう)のことである。1856年にはモントリオール・ラクロス・クラブが結成され、1867年には最初の規則がつくられた。その後アメリカの学生たちにも伝えられ、イギリスでは女子スポーツとして行われるようになった。1チームの人員は10人(女子は12人)で、周囲19.68センチメートルの硬質ゴムのボールをスティック(クロス)で運んでゴールに入れ合う。スティックの頭部(フェースの部分)には網がついているが、スティックの長さ、網の大きさはポジションによって異なり、ゴールキーパーのものがもっとも大きい。[大谷要三]

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