百科事典マイペディア 「ラッファー曲線」の意味・わかりやすい解説 ラッファー曲線【ラッファーきょくせん】 アメリカの経済学者ラッファーA.Lafferによって提唱された,税率と税収の関係を表す曲線。税率がゼロから上昇するにつれて税収も増えるが,一定の税率(最適税負担率)を超えると逆に税収は減少すると主張した。レーガン政権下のレーガノミクスにおいて注目されたサプライサイド経済学の一環をなす。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報