ラムセス三世葬祭殿(読み)ラムセスサンセイソウサイデン

デジタル大辞泉 「ラムセス三世葬祭殿」の意味・読み・例文・類語

ラムセスさんせい‐そうさいでん〔‐サウサイデン〕【ラムセス三世葬祭殿】

Mortuary Temple of Ramses Ⅲ》エジプト南東部の古代都市テーベ(現ルクソール)のナイル川西岸にある葬祭殿。古代エジプト第20王朝ラムセス3世によりラムセウムを模して建造された。天井列柱には、ラムセス3世の狩りの姿や戦闘の場面が描かれた、彩色浮き彫りが残っている。メディネットハブ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android