ハトシェプスト女王葬祭殿(読み)ハトシェプストジョオウソウサイデン

デジタル大辞泉 の解説

ハトシェプストじょおう‐そうさいでん〔‐ヂヨワウサウサイデン〕【ハトシェプスト女王葬祭殿】

Mortuary Temple of Hatshepsut》エジプト南東部の古代都市テーベ(現ルクソール)のナイル川西岸にある葬祭殿。新王国第18王朝の第5代女王ハトシェプストにより造営。切り立った崖を背に地形傾斜をいかして築かれた、他に類例のない巨大な3層のテラス式の構造をもつ。内部壁画には女王が派遣した香料交易の大船団が描かれている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む