リポキシゲナーゼ

栄養・生化学辞典の解説

リポキシゲナーゼ

 (1) [EC1.13.11.31](12-lipoxygenase),[EC1.13.11.34](15-lipoxygenase),[EC1.13.11.33](5-lipoxygenase).ジオキシゲナーゼでシス型ポリエン酸に作用してヒドロペルオキシドを生成する反応を触媒する酵素.自然界に広く分布している.[EC1.13.11.34]の酵素はロイコトリエンの合成に重要とされる.(2) リポキシダーゼともいう.[EC1.13.11.12]酸素を一つの基質として例えばリノール酸をヒドロペルオキシリノール酸にする反応を触媒する酵素.鉄を含む.ダイズ種子の中に多く存在しダイズ脂の劣化の原因になるとされている.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

今日のキーワード

余震

初めの大きい地震に引き続いて,その震源周辺に起こる規模の小さい地震の総称。大きい地震ほど余震の回数が多く,余震の起こる地域も広い。余震域の長径の長さは,地震断層の長さにほぼ対応している。マグニチュード...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android