リポキシゲナーゼ

栄養・生化学辞典「リポキシゲナーゼ」の解説

リポキシゲナーゼ

 (1) [EC1.13.11.31](12-lipoxygenase),[EC1.13.11.34](15-lipoxygenase),[EC1.13.11.33](5-lipoxygenase).ジオキシゲナーゼでシス型ポリエン酸に作用してヒドロペルオキシドを生成する反応を触媒する酵素.自然界に広く分布している.[EC1.13.11.34]の酵素はロイコトリエンの合成に重要とされる.(2) リポキシダーゼともいう.[EC1.13.11.12]酸素を一つの基質として例えばリノール酸をヒドロペルオキシリノール酸にする反応を触媒する酵素.鉄を含む.ダイズ種子の中に多く存在しダイズ脂の劣化の原因になるとされている.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

今日のキーワード

ケッペンの気候区分

ケッペンが1918年に考案した世界の気候区分法。植物分布に注目し、熱帯気候(符合A)・乾燥気候(B)・温帯気候(C)・冷帯気候(D)・寒帯気候(E)に区分した。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android