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リュネビル Lunéville

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

リュネビル
Lunéville

フランス北東部,ムルトエモーゼル県南東部の町。ナンシーの東南東約 30kmに位置する。ベルサイユ様式の城,ロココ様式の聖堂などのある 18世紀の計画都市。 1766年からフランス領。穀物,綿織物,鉄道機材を生産。「リュネビルの和約」は 1801年にここで成立した。人口2万 2393 (1990) 。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

リュネビル
りゅねびる
Lunville

フランス北東部、ムルト・エ・モーゼル県の都市。人口2万0200(1999)。パリの東方360キロメートルに位置し、モーゼル川支流のムルト川に臨む。ロレーヌ工業地帯にあり、鉄鋼、繊維、機械、電子のほか、伝統ある陶器製造などの工業が盛ん。1344年ロレーヌ公の領地となり、1736年以後ポーランド国王からロレーヌ公となったスタニスラスStanislas Leszczyski(1677―1766)の居所となった。市街には18世紀のおもかげが残り、18世紀建造の城には美しい庭園と博物館がある。サン・ジャック教会(18世紀)も有名。1801年、カンポ・フォルミオ条約(1797)を確認する講和条約がこの地で締結された。[高橋伸夫]

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世界大百科事典内のリュネビルの言及

【ラ・トゥール】より

…しかしその画風の単純性や主題の宗教性からはその可能性は少ない。20年からナンシー近郊のリュネビルLunévilleに工房をかまえ,死ぬまでそこを離れなかったと思われる。この都市は交通の要衝でブルゴーニュ地方やメッス,ナンシーといった都市との連絡が密であるとともに,三十年戦争の舞台ともなったところである。…

※「リュネビル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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