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リーブ語 リーブご

百科事典マイペディアの解説

リーブ語【リーブご】

フィン・ウゴル語派フィン語派に属する。Livonian。エストニア語フィンランド語に最も近く,ともにバルト・フィン諸語をなす。ラトビア共和国のバルト海沿岸で話されているが,話し手は300人程度といわれ,ラトビア語に押されて消滅に近い状態といわれる。
→関連項目フィン語

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世界大百科事典 第2版の解説

リーブご【リーブ語 Livonian】

ウラル語族フィン・ウゴル語派の中でバルト・フィン諸語に属する言語。リボニア語ともいう。ラトビア共和国のリボニア地方に住む300人あまりが用いていて,ラトビア語の影響が大きい。子音階程が盛んで,名詞は12格に変化し,動詞は現在と過去に活用して否定形は否定動詞による。例えば,ma luguв〈私は読む〉の否定形はma äb lu’u。フィンランドのショグレンSjögrenの文法書(1861)とケットゥネンL.Kettunenの辞典(1938)がある。

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