ルーズパーマ

デジタル大辞泉 「ルーズパーマ」の意味・読み・例文・類語

ルーズ‐パーマ

《〈和〉loose+permanent waveから》髪全体ではなく、髪の中間から毛先にかけてだけパーマをかける方法

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ルーズパーマ」の意味・わかりやすい解説

ルーズ・パーマ

髪が伸びてウエーブが崩れかけているように見えるほど,緩やかなカールのパーマをいう。太めのロッドを使用し,毛束の中間から毛先にかけて巻いてパーマをかける。ヘア根元ボリュームが抑えられ,毛先にゆったりしたウエーブがつくのがこのヘアの魅力。スタイリングもストレートヘアのようにカチッとしたものではなく,サイドヘアの一部を無造作にほおに垂らすなどアダルトな雰囲気髪型に使われることが多い。シンプルな髪型の流行低迷ぎみだったが,アレンジメントも多様で,柔らかく自然なウエーブなので,ナチュラルヘアの流行に伴って人気復活の気配もある。

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