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ル・テリエ Michel Le Tellier

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世界大百科事典 第2版の解説

ル・テリエ【Michel Le Tellier】

1603‐85
フランスの政治家。息子のルーボアとともにルイ14世の陸軍の強化に功績をあげた。平民の出身で,国王役人となり,宮内審査官のとき大法官セギエのもとでノルマンディー農民一揆裸足の乱〉(1639)の調査にあたる。1640年にイタリア駐留フランス軍付きの監察官となったのを契機として,以後軍事行政に従事することになり,43年陸軍担当の国務卿に任ぜられた。61年ルイ14世の親政が始まると,士官職における売官制の制限など軍隊組織の近代化をはかり,一連の対外戦争に備えた。

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All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のル・テリエの言及

【コルベール】より

…初め陸軍局に入り,宰相マザランに認められ,彼を補佐して財務監督官の職をえた。財務長官フーケと対立し,その手続不備を公金横領と弾劾し,国王ルイ14世に報告して失脚させ(1661),国王の信をえてその後身たる財務総監contrôleur général des financesに任ぜられ,ル・テリエ,リオンヌHugues de Lionneとともに〈三頭支配〉をしく。後に海軍・宮内管掌の国務卿に任ぜられ,建築長官も兼任するなど,幅広い分野に絶大な権力を掌握し,事実上の宰相としてルイ14世の功業を支えた。…

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