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ロケット燃料 ロケットネンリョウ

デジタル大辞泉の解説

ロケット‐ねんりょう〔‐ネンレウ〕【ロケット燃料】

ロケットを推進させるのに用いる化学物質。液体燃料にはケロシン液体水素などがあり、酸化剤として液体酸素硝酸過酸化水素などを組み合わせる。固体燃料には過塩素酸アンモニウムを酸化剤とするポリウレタンポリブタジエンなどや、ニトロセルロースニトログリセリンを混合したものがある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

ロケットねんりょう【ロケット燃料】

ロケットの推進や姿勢制御に用いる燃料。液体水素・石油系燃料・ニトロセルロースなど。これらに液体酸素・固体酸化剤を加え、外部からの酸素の供給なしで燃焼し、大きなエネルギーを得る。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内のロケット燃料の言及

【ロケット推進剤】より

…液体と固体の場合,いずれについても単一物質の発熱反応を利用できるものがあり,液体ではモノプロペラント,固体では均質系と呼ばれる。もっともふつうには酸化剤と燃料を組み合わせて用い,液体と液体,固体と固体の組合せをそれぞれ液体推薬,固体推薬といい,また,液体と固体との組合せをハイブリッド推薬という(推薬をロケット燃料と通称することもあるが,厳密にはロケット燃料とは推薬の1成分である燃料を指す)。これらの組合せは必ずしも酸化剤,燃料それぞれ一種ずつとは限らず,とくに固体では数種の成分の混合物とするのがふつうで,これを混成系という。…

※「ロケット燃料」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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