ロジカル・シンキング(読み)ロジカル シンキング

人事労務用語辞典 「ロジカル・シンキング」の解説

ロジカル・シンキング

「ロジカル・シンキング」とは、論理的思考という意味。情報を決められた枠組みにしたがって整理・分析するさまざまなスキルの集まりを指し、これらを使うことによって、複雑なものごとの因果関係を明快に把握したり、問題に対する有効な解決策を導き出したりすることが可能になります。合理的な判断や論理的な説明前提となる思考法で、意思決定交渉プレゼンテーションの際に活用できることから、人材育成現場では必須のコンピテンシーとして定着しています。
(2011/2/28掲載)

出典 『日本の人事部』人事労務用語辞典について 情報

今日のキーワード

潮力発電

潮の干満の差の大きい所で、満潮時に蓄えた海水を干潮時に放流し、水力発電と同じ原理でタービンを回す発電方式。潮汐ちょうせき発電。...

潮力発電の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android