一の鳥居を越す(読み)いちのとりいをこす

精選版 日本国語大辞典 「一の鳥居を越す」の意味・読み・例文・類語

いち【一】 の 鳥居(とりい)を越(こ)

  1. ( 近世江戸深川富岡八幡宮の一の鳥居を越すと深川の岡場所があるところから ) 深川の遊里事情に精通する。江戸の通人の語。
    1. [初出の実例]「此子なざアまだ一の鳥居をこさねへから」(出典:洒落本・御膳手打翁曾我(1796か))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む