一人別枠方式(読み)ヒトリベツワクホウシキ

デジタル大辞泉 「一人別枠方式」の意味・読み・例文・類語

ひとりべつわく‐ほうしき〔‐ハウシキ〕【一人別枠方式】

衆議院議員総選挙小選挙区の区割りの基準。単純に人口に比例して定数を配分するのではなく、各都道府県にまず1議席ずつ配分したうえで、残りの議席を人口に比例して配分する。
[補説]平成23年(2011)、最高裁判所は、この方式一票の格差を広げる主要な要因になっていると指摘し、制度廃止を求めた。

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