デジタル大辞泉 「一仏成道」の意味・読み・例文・類語 いちぶつ‐じょうどう〔‐ジヤウダウ〕【一仏成道】 仏語。ある仏が悟りを開くこと。いっさいの生きとし生けるものが、その徳により成仏するとする。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「一仏成道」の意味・読み・例文・類語 いちぶつ‐じょうどう‥ジャウダウ【一仏成道】 〘 名詞 〙 仏語。一仏がさとりを開くと、人間や動物をはじめ、山川や草木に至るまですべてがその徳により成仏するとする大乗仏教の教説。[初出の実例]「一仏成道観見法界、草木国土悉皆成仏」(出典:謡曲・鵺(1435頃))[その他の文献]〔金剛錍〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例