一切遊(読み)ひときりあそび

精選版 日本国語大辞典 「一切遊」の意味・読み・例文・類語

ひときり‐あそび【一切遊】

  1. 〘 名詞 〙 江戸遊里などで、一定時間に区切って、その一切を何文ときめて、遊興させること。また、その遊興。ひときり。ちょんのまあそび。
    1. [初出の実例]「一切遊(ヒトキリアソ)びは対面三方のごとく扱れ」(出典洒落本・仕懸文庫(1791)序)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む