一政(読み)いっせい

精選版 日本国語大辞典 「一政」の意味・読み・例文・類語

いっ‐せい【一政】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 一つ政府によって一様に統治されること。また、理念方針の変わらない政治。一貫した政治。
    1. [初出の実例]「右の如く天下一政なるを以て」(出典:今昔較(1874)〈岡三慶〉上)
  3. 一つの政策
    1. [初出の実例]「一政を出す毎に討論妥当して後」(出典:万国新話(1868)〈柳河春三編〉二)
    2. [その他の文献]〔新語‐懐慮〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む