一文字笠(読み)イチモンジガサ

デジタル大辞泉 「一文字笠」の意味・読み・例文・類語

いちもんじ‐がさ【一文字×笠】

1 江戸時代の編み笠の一。菅すげまたは竹の皮で円形に編んで二つ折りにしたものが頂が一の文字のように平らになる。踊りなどに用いた。
2 平たい円板状の編み笠。武士が旅行や行列の際に用いた。殿中でんちゅう。

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関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「一文字笠」の意味・読み・例文・類語

いちもんじ‐がさ【一文字笠】

  1. 一文字笠〈和国百女〉
    一文字笠〈和国百女〉
  2. 〘 名詞 〙 編笠の一種。菅(すげ)または、竹の子の皮で作り、頂が一の文字のようにたいらで円板のように反(そり)の少ないもの。一文字。殿中(でんちゅう)。
    1. [初出の実例]「跡より一文字笠(モンジガサ)、青漆の合羽を着たる侍ひ出て」(出典:歌舞伎・𢅻雑石尊贐(1823)三立)

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