一日千金(読み)いちにちせんきん

精選版 日本国語大辞典 「一日千金」の意味・読み・例文・類語

いちにち‐せんきん【一日千金】

  1. 〘 名詞 〙 ( 蘇東坡「春夜詩」の「春宵一刻価千金」による )
  2. 一日千金に価するほどたいせつであるということ。
    1. [初出の実例]「一日千金の大晦日をしるべし」(出典:浮世草子・世間胸算用(1692)序)
  3. 一日に千金もの多く金銭が消費されること。
    1. [初出の実例]「一日千金の色所に遊び、十分請取銀あれば、其内に不足こしらへ」(出典:浮世草子・世間胸算用(1692)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む