デジタル大辞泉 「一本勝ち」の意味・読み・例文・類語 いっぽん‐がち【一本勝ち】 柔道・剣道の試合で、試合時間内に一本を取って勝つこと。「一本勝ちをおさめる」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「一本勝ち」の意味・わかりやすい解説 一本勝ちいっぽんがち 柔道の試合の勝負の決め方。投技では,強さと速さをもって相手をほぼあおむけに倒したとき,固技では,相手がまいったの合図 (「まいった」と声を出すか,自分が相手の体または畳を2度以上たたく) をしたときか,締技,関節技で技の効果が十分に現れたとき,抑込技で 25秒間 (国際柔道連盟試合審判規定) もしくは 30秒間 (講道館柔道試合審判規定) 抑え込んだときに一本と判定される。試合時間内に,いずれか一方が一本を取れなかった場合は,技の優劣と反則の程度を比較して優勢勝ちの判定を下す。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by