デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「一柳末昆」の解説 一柳末昆 ひとつやなぎ-すえひで 1699-1737 江戸時代中期の大名。元禄(げんろく)12年生まれ。一柳直昌の長男。正徳(しょうとく)元年(1711)藩主一柳末礼(すえひろ)の養子となっていた父直昌の死により家督をつぎ,2年播磨(はりま)(兵庫県)小野藩主一柳家4代となる。駿府(すんぷ)加番をつとめた。元文2年8月13日死去。39歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例