デジタル大辞泉 「一番子」の意味・読み・例文・類語 いちばん‐こ【一番子】 1 最初に生まれた子。長子。2 家畜や養魚などで、その繁殖期間中、最初に出生・孵化ふかしたもの。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「一番子」の意味・読み・例文・類語 いちばん‐こ【一番子】 〘 名詞 〙① いちばん最初に生まれた子。長子。[初出の実例]「風呂御焚かせ候。〈略〉庄屋の一ばん子入りて倨るところへ」(出典:咄本・昨日は今日の物語(1614‐24頃)上)② 商家、娼家などで、一番評判のよい子。いちばんの売れっ子。③ 家畜、養魚などで、その繁殖期間中、最初に生まれたもの。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例